おかんは食べる事が大好きで、いつも料理には力を入れてた。そのせいでリモも食べる事が大好き。 大学生になると、よくおかずの一品を作ってあげるようになった。野菜の煮物やカボチャのココナッツミルク煮など。

無口な兄ちゃんが「これ美味いな」と鍋一杯の煮物をぺろりと平らげたりなんかすると、ひそかにガッツポーズ。

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キャンプでは、4日間かまどに張り付いて5人分のご飯を作り続けた。配布された食材を使ってメニュー以外の品物も作った。これが好評で、先生も食材を「これ使ったら？」と分けてくれるようになった。

でも、でも、最終日のカレーコンテストで審査員がお代わりを3回もしてくれたのに、負けてしまったのが悔しい。 バスケで負けたよりも悔しいーっ

帰りのバスの中で、失意のリモにM田が「O川先生が、リモ班の料理がキャンプ中で一番美味しいと言ってたよ」と教えてくれた。 え、マジ？(・∀・)るんるん♪

そんなこんなで、キャンプでは、蔵王の大自然や沢登り、ブナの木、でかいナメクジ、夜の肝試しよりも、何よりも…リモのご飯を食べた人達の、美味しいと言ってくれた笑顔が一番の思い出。

ちなみに写真はキャンプで作った木彫りのキノコ。笑


さ、明日からイギリスへ行ってきます。ほなねん〜