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某MLの文章を転記しております。過去の日記も少々。週1更新目標。
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『ブロークン・フラワーズ』
老いた男(ビル・マ−レー)の元に「20年前にあなたと別れた後、妊娠してた事に気づいたの。一人で産んで育てて来たけど、息子があなたを探すと言って旅に出たから、そちらへ行くかもしれない」と差出人不明の手紙が届く。 男はその手紙の主を突き止めるべく、過去の女を一人一人訪ねて行く旅を始めるー

ビル・マーレーが出るならと軽い気持ちで見に行った。

映画そのものは、色々謎を残したまま終わる。監督曰く「ハリウッドにありがちな判りやすい映画でなく、見終わった後考え込んでしまうような映画を目指した」まさにそんな感じ。

モーテルで朝を迎えたビル・マーレーがコーヒーを飲みながら外を眺めるシーンがあるんだけど、背中のシルエットがすっかりおじいちゃんになってた。

Σ(゚Д゚)ガーン

うちがまだうら若き乙女の頃「私に合う男優って誰?」とおかんに聞いた事がある。

「うーん…あれよあれ『ゴースト・バスターズ』に出てた男!あのビル・マーレーこそあんたにぴったりだわ。あんたハンサムな男や優しい男は好きになれないでしょ。ああいう、一風変わった人を探しなさい。」

それ以来、『サダテーナイトライブ』や『トッツィー』『リトルショップ・オブ・ホラーズ』などを見るたびに「いつかこういう人と付き合うんだ」とトキめいてた。(トキめくような映画か?)

もう12年位前の話。

未だビル・マーレーに出会えてないよ、かぁちゃん(;´Д⊂)

________________________________

追記
2010年、マックロスケ君と結婚するとは夢にも思っていませんでした。


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NHK教育テレビ「桃太郎」音読を何気なく見てたら、なんか設定がリアルすぎ。

桃から生まれた桃太郎は、祖父祖母に甘やかされてグーダラ男に育つ。村では鬼が畑や家を荒らしていたが、桃太郎の家はまだ被害に遭ってなかった。

ある日祖父祖母が「助けてー」と悲鳴を上げた。とうとう鬼が家にやって来たのだ。

昼寝してた桃太郎は、慌てて起きるも、寝ぼけてて縁側から落っこちたりしてモタモタ。祖父祖母の所に着いた時は既に鬼に荒らされてて、二人はボロボロ、食物も略奪されてた。

桃太郎は二人を守れなかった自分が許せなくてその日から体を鍛え、引き止める二人を尻目に鬼が島へ向かうのだった…

義憤に燃える好青年じゃなくて、ただのグーダラ男だったんかい。
でもこの設定だと、おとぎ話じゃなくて本当にあった話っぽくてグー(≧∇≦)b

最後まで見なかったんだけど、後になってすげー後悔。ラストはどうなるんだろ…
ウチが懐いてる□a△に会いに行った。語って語って語りまくった。 宗教からろう教育、アメリカの教育概念とか。

□a△は言った。

『判りやすいコミュニケーション方法で話をしてくれる。 自分の話をまともに聞いてくれる。 そういう相手に心を開き、その価値観を受け入れるのは当然。 その時、宗教が成立する。

本来は、親兄弟や学校の先生、友人がそういう役を担うのだが コミュニケーションが上手くとれていない場合、他の人を求める。 宗教団体はその渇望にぴったりあてはまる。 聴覚障害があるが故にコミュニケーションに飢えている部分もあるから、余計ハマるのではないだろうか。』

そして、最後に
『君が腹を立てているのは、相手が折れなかったからでしょ。でもそれは仕方がない。相手は知識を求めているんじゃなくて、受け入れてくれる存在を求めているんだから、どんなに正しい理論を判りやすく教えても意味がない。もし君がそういう存在になりえないなら、諦めなさい。 腹の虫が収まらないなら、ムカツク先生に噛み付いてうっぷんをはらす事だよ(´▽`)アハハ』


ウチが宗教にハマらないのは、周囲の人がどんなに深い話でもちゃんと応えてくれたからなのね…確かにいきなり深い暗い話をする癖はあるけど、それでも付き合ってくれてありがとう、みんな。

さー●yu※に噛み付くか(`∀´)
昨夜、宗教上の理由で進化論を信じないという人と話してて、久々にブチ切れた。原理主義ってホントむかつく(#゚Д゚)

どうにも腹の虫が収まらず、一人バイクに乗った。往来の少ない通りを猛スピードで通り抜け、急坂を一気にガーっと登りきると、そこは筑波山神社。

辺りは真っ暗。あちこちに石碑やけったいな球体が転がってる。
陰から巨大なハサミを持った人やサダコが出てきそうな気がした。
おっかないので、ひたすら真正面を向いて階段を上った。

本殿に出ると、ご神体の前の扉が閉ざされていた。気分はすっかりRPG『真・女神転生』
もういい、帰ろう!!と振り返ったその時!
予想しなかった夜景が目に入って来た。 街の夜景。

深い緑に覆われた神社の門、その黒いシルエットの中でつややかに輝く光の海。台湾やラスベガスみたいな派手さはないけど、きれいだなぁ.。.☆:*・(´ー`)゚・*:☆.。.

うん、進化論を信じない人がいてもいいじゃないか、世界は広いんだ。

次の日、つまり今日リモは珍しく素直に「言い過ぎてごめんなさい」と謝った。


…そしたら、夜になって雷キタ━━ヽ(;・∀・)ノ━━
慣れない事するからだろうか。苦笑

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ミュージカル映画の名作『キャバレー』の中で、ライザ・ミネリとジョエル・グレーが二人で歌う「マネー」はとっても有名。

今日は一日中それが聞こえてきました。なんでかって?

前から行ってみたかった青山の『Paul Smith Space』
入ったとたん“きぁー”と心の中で奇声が。

全身Paul Smithで決めてるカッコいい店員さんが、お約束通りPaul Smithのブラウスを着てる私を見て、服をたたみながら横目で「それお似合いですよ」と言ってくれたからではない(そりゃときめいたけどさ)

ポールスミスオリジナルのバレーボール29000円!

レースのバッグ34000円!

水色レースのブラウス19000円!

コブラン織のクッション98000円!

宇宙飛行士や月、土星などで出来たチェス11000円!

あれもこれも欲しい物ばっかり!!
でも全部あわせて19まんえん…orz

「ありがとうございましたー」とカッコいいお兄さんに見送られながら、何一つ買わずトボトボ歩いて行くワタクシ。気分はすっかり『三丁目の夕日』

その後表参道の住宅街を歩いてたら、1億8000万円の不動産物件チラシが電柱にごく普通にポンと貼ってあった。今日見て来たあらゆる品物の中での最高金額に驚き、思わず撮影。

世の中、やはりお金なのね…

そんな私を癒してくれたのは「明日のジョー」作者ちばてつやのサイン。たまたま表参道で50周記念展示&サイン会をやってたので、すかざす並んでゲト(・∀・)

ユーモアのある、とても暖かい笑顔のおじいちゃんでした。

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